2020-01-01から1年間の記事一覧

仕事は受験勉強と同じだ

仕事はパターンを覚えればある程度なんとかなる。受験勉強と同じだ。受験勉強では公式を覚え、目の前の問題に適用しただろう。また、典型問題の解き方を覚えて使えるようになるだけでかなりのレベルに達するはずだ。仕事も同じである。公式を覚えて目の前の…

なぜ人の行動をジャッジする際は意図も重視する必要があるのか

公理1: 人生は幸福最大化ゲームである。 公理2: 人は自分のことを想ってくれてることが分かるとそれだけで嬉しくなる(たとえ実益がなくても)。逆に、人を尊重しない言動や行動に触れると嫌悪感を催す(たとえ実害がなくても)。 定理1: 人の行動をジャッジ…

「幸福最大化ゲーム」の功罪

あなたは人生や対人関係をどのように理解するだろう。感性で理解するのが一般的かもしれない。私はそれで上手くいかなかったクチなので、人生を理性で捉えることを提唱している。 すなわち、人生を理解する軸は「感性」「理性」の2つがある。これを整理する…

人の心を客体とみなすのは必要悪だ

以下の3つの状態がある。 A: 人の心を経験から感性的に理解する B: 人の心を理論から理性的に理解する C: 人の心が全く分からない 私の中にあるのはBとCの比較だ。人の心を理論的に理解するか、それとも全く分からないかだ。Aのように感性的に理解するのは難…

人の性格をシステマティックに学ぼう

昔から「人は一人ひとり違う」と言うことがあった。しかし、数年前までそれはお題目でしかなく、どういった点がどれほど違うかについて知識も経験も持ち合わせていなかった。世の中的にそう言われているから自分もそう言っていただけだ。 感受性の強い人なら…

対人関係の基本中の基本

対人関係においては下記の2段階を踏み続けることが求められる。常に、イチニ、イチニ、とやらなければならない。 1. 他者の内面のモデル化 人間は内部状態をもつ関数である。環境や周囲の人からの入力に応じて内部状態(感情や思考)を変化させ、それに応じ…

人生

何したらいいか分からん。

認識レベル論

理解度には3つの段階がある。レベル3の人は目の前の物事を理解できている。新入社員が会社の役職体系を既に把握していたり、仲良くしたい人の気持ちを理解していたりする状態に相当する。 レベル2と1の違いは何か。それは、問題のありかを認識できているかど…

最適レベルと機能レベル 〜『成人発達理論による能力の成長ーダイナミックスキル理論の実践的活用法ー』の第1章を読んで〜

私は理論が好きだ。理論に基づいて成長を考えよう、と言われるとつい手が伸びてしまう。何となく感じていることを明確に言語化されるのは気持ちが良い。 まだ第1章しか読めていないが、特に印象に残った概念は「最適レベルと機能レベル」だ。最適レベルは他…

全能感を取り戻しました

幼い子供は全能感を抱きがちだが、いずれ自分の適性が見えてきて全能感を失うという。確かに俺もこのパターンだったかもしれない。最近までは全能感を持っていなかった。 全能感を取り戻したのは新たな道具を獲得したからだ。それは「原理原則から目の前の現…

人生の教科書が欲しい

物事を学ぶ際、理論から入る場合と経験から入る場合がある。これらは下表のような特徴があるように思う。 実感しやすさに関しては経験に軍配が上がる。理論は抽象的になりがちなので我々の生きる具体世界と紐づけるのが必ずしも容易ではない。同様に、現実へ…

生きていきたくなさと、人生の攻略本

生きていきたくない。死にたいわけではないが、生きたいわけでもない。「自殺する」「自殺しない」の二択から後者を選んでいるだけだ。 「自殺しない」という選択をするなら生きなければならない。消去法で選んだ選択肢、モチベーションの湧きようもない。人…

人生はシーズベースとニーズベースだ

物事は発散と収束の繰り返しで前に進んでいく。発散フェーズで有効なのはシーズベースの考え方である。「自分の中にあるこれは何に使えるだろう?」という発想をする。そこから新たな可能性が広がるかもしれない。逆に、収束フェーズで有効なのはニーズベー…

なぜ楽をして生きていては幸せになれないのか

最近まで生命の本質は脳みそだと勘違いしていた。植物に脳みそはないだろ何を言っているんだ。 生命科学は門外漢なので信用しないでいただきたいが、生命の本質の一つは自己複製機構だと思っている。世界はつまるところ物質が物理法則に従ってガチャガチャ動…

因果関係の重要性と、専門性の定義

この記事では世界の捉え方を一つ示した上で、専門性に対する定義を与えたい。 青色の領域を見ていただきたい。感染症の流行、停電、地震、体の動き、人の発言や行動。いずれも知覚しやすいものだが、これらは結果にすぎない。例えば感染症の流行をもたらすも…